サッカーが上手い子は何を考えている?判断力を伸ばす方法をプロが解説
目次
サッカーが上手い子に共通する「考える力」とは?プレー中に何を見て、どう判断しているのかをプロサッカー選手が解説。子どもの判断力やサッカーの上達につながる考え方を紹介します。
サッカーが上手い子は何を考えてプレーしている?プロが教える「考える力」の重要性
「練習では上手くできるのに、試合になると上手くプレーできない」
「周りの子より技術はあるのに、試合で活躍できない」
サッカーをしているお子さんの中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実は、サッカーが上手い子には、技術だけではなく「考えながらプレーする」という共通点があります。
今回は、プロサッカー選手の視点から、サッカーが上手い子がプレー中に何を考えているのかを分かりやすく解説します。
サッカーが上手い子は「次に何が起こるか」を考えている
サッカーは、常に状況が変化するスポーツです。
ボールを受けてから「どうしよう?」と考えていると、相手に寄せられてしまいます。
上手い選手は、ボールを受ける前から、
- 相手はどこにいる?
- 味方はどこにいる?
- 次にどこへパスできそう?
- ドリブルしたらどこが空いている?
- ボールを受けた後、何をする?
といったことを考えています。
つまり、ボールを受けてから判断するのではなく、ボールを受ける前から準備しているのです。この「予測する力」が、プレーの速さや判断力につながります。
「周りを見る」ことが判断力を伸ばす
サッカーで重要なのが「周りを見ること」です。ボールだけを見ていると、相手や味方の位置を把握できません。ボールを受ける前に一度周囲を確認する「首を振る」という動作を習慣にすることで、プレーの選択肢が増えていきます。
例えば、ボールを受ける前に、
「相手が近いからワンタッチでパスしよう」「前が空いているからドリブルしよう」「味方がフリーだからそこへパスしよう」
と判断できれば、ボールを受けてから慌てることが少なくなります。相手やスペースが見えているからこそ、余裕が生まれます。プロの試合を見ていても、「なんでそこでボール取られるの?」「なんでフリーなのにすぐ蹴っちゃうの?」といった場面を見ることがあると思います。それは周りが見えていないからです。どれだけ周りが見えているかでプロの世界でも技術の差が見えてしまうのです。
技術だけではなく「なぜ?」を考える
サッカーが上手くなるためには、ドリブルやパスなどの技術練習ももちろん重要です。しかし、さらに大切なのが、「なぜそのプレーをするのか?」を考えることです。
例えば、「右にドリブルする」という練習だけではなく、
「なぜ右に行くのか?」「相手が右を警戒したらどうする?」「どこにスペースがある?」
と考えることで、実際の試合で使える技術になっていきます。技術と考える力が組み合わさることで、プレーの幅は大きく広がります。
子どもの「考える力」を伸ばすには?
子どもが自分で考えてプレーできるようになるためには、大人がすべて答えを教えすぎないことも大切です。
「今はどうしたら良かったと思う?」「他にどんな選択肢があった?」「相手はどこにいた?」「なんで今上手くいかなかったと思う?」
など、質問をして本人に考えてもらうことで、少しずつ判断力が身についていきます。サッカーは、正解が一つではないスポーツです。だからこそ、自分で状況を見て、自分で判断する経験が成長につながります。時には厳しくコーチから言われたり、上手くいかな過ぎて嫌になったりすることもあると思います。実際私も幼少期はコーチにたくさん言われて泣いたり、悔しいときがたくさんありました。でもそこで挫けず、何度も挑戦して、練習してサッカーが上手くなっていきました。
プロサッカー選手から「考えてプレーする力」を学ぶ
コネクトフットボールでは、プロサッカー選手がマンツーマンで個別指導を行っています。技術を教えるだけではなく、「なぜそのプレーを選ぶのか」「どこを見ればいいのか」など、プロ選手が実際のプレーで身につけてきた考え方も一人ひとりに合わせて伝えます。
「もっとサッカーが上手くなりたい」「試合で自信を持ってプレーしたい」
そんなお子さんにとって、プロから直接学ぶ経験は、技術だけでなく考える力や判断力を伸ばすきっかけになります。サッカーの上達に必要なのは、ただ練習量を増やすことだけではありません。
「見る・考える・判断する・実行する」
このサイクルを身につけることが、試合で活躍できる選手への一歩です。ぜひ一度体験レッスンを受けてみてください!